「ラグランスリーブ」の版間の差分

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ラグランスリーブとは、襟ぐりから脇にかけて斜めに切り替えが入っている袖のことです。<br>
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袖の切り替えデザインの一種で、袖の付け根が襟から脇下にかけて斜めに切り替え線が入っていて、肩と一続きになっている袖の形を指します。特徴としては、肩の付け根のラインが無いので、肩幅を気にすることなく着ることが出来ます。また、[[セットインスリーブ]]と比べ、脱ぎ着が楽なことや、肩や腕が動かしやすいことから、スポーツウェアに多く用いられます。名前の由来はワーテルローの戦いで右腕を失った英軍のラグラン男爵が、負傷者の衣服の着脱を考慮して考案したことと言われています。
ラグランスリーブは、[[セットインスリーブ]]に比べ、肩が動きやすいのが特徴です。
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2016年7月27日 (水) 18:58時点における版

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袖の切り替えデザインの一種で、袖の付け根が襟から脇下にかけて斜めに切り替え線が入っていて、肩と一続きになっている袖の形を指します。特徴としては、肩の付け根のラインが無いので、肩幅を気にすることなく着ることが出来ます。また、セットインスリーブと比べ、脱ぎ着が楽なことや、肩や腕が動かしやすいことから、スポーツウェアに多く用いられます。名前の由来はワーテルローの戦いで右腕を失った英軍のラグラン男爵が、負傷者の衣服の着脱を考慮して考案したことと言われています。

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