「タンニンなめし」の版間の差分

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タンニンなめしとは、なめしの方法の一種で、直物に含まれている「渋(タンニン)」などでなめした革のことをいいます。最近では、合成された合成タンニンによるなめしもあります。タンニンなめしを施された革は、型崩れしににくく丈夫で、使い込むほどに艶や馴染みがでます。<br>
 
タンニンなめしとは、なめしの方法の一種で、直物に含まれている「渋(タンニン)」などでなめした革のことをいいます。最近では、合成された合成タンニンによるなめしもあります。タンニンなめしを施された革は、型崩れしににくく丈夫で、使い込むほどに艶や馴染みがでます。<br>
タンニンなめしを行った革で染色や表面加工をおこなっていない革を「ヌメ革」といいます。
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タンニンなめしを行った革で、染色や表面加工をおこなっていない革を「ヌメ革」といいます。
 
[[Category:た行|たんにんなめし]]
 
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2016年6月29日 (水) 18:11時点における最新版

タンニンなめしとは、なめしの方法の一種で、直物に含まれている「渋(タンニン)」などでなめした革のことをいいます。最近では、合成された合成タンニンによるなめしもあります。タンニンなめしを施された革は、型崩れしににくく丈夫で、使い込むほどに艶や馴染みがでます。
タンニンなめしを行った革で、染色や表面加工をおこなっていない革を「ヌメ革」といいます。