INDIGO JOUNALトップページへ戻る
RAINBOW COUNTYトップページへ戻る

今月も１回洗濯をしました。このレポートを始めて既に9回目の洗濯です。当初、夏には淡いサックスブルーにまで色落ちすると予想していましたが、以外にインデイゴ色が残っています。週に４〜５回のペースで穿き込んでいるにも関わらず、目立ったダメージは裾口の生地の摩耗と、チェーンステッチ切れ程度です。デスクワークが中心ですが、時に出荷作業もこなすので、非常に丈夫だという印象です。まだまだリペアの必要性は感じません。ほぼ毎日の着用でこれだけ耐久性があるのですから、デニムはとてもコストパフォーマンスに優れていると改めて感じました。

デニムトートBAGも使用中です。基本ジーンズスタイルですので、＊移染を気にせずほぼ毎日使用しています。ただ、23OZ
もある特厚のデニム生地なので、なかなか変化が見られません。かなり永く使えそうです。レポートも長期化しそうですが、頑張って変化
の様子をお伝えします。革のストラップが柔らかくなってきたためか、真鍮製のギボシとの開閉がスムースになりました。

＊移染とは、デニムのインディゴ色が他の衣類に移ってしまうことです。ジーンズに使用されるインデイゴ染料は、およそ60度で色が動き始めます。
お湯に他の白い生地を一緒に浸けると、白い生地が紺色に染まってしまいます。夏場は気温が高い上に、雨や汗などの水分も作用します。更に、
衣類特有の摩擦が加わりますので、色が移り易くなります。インディゴの特性を理解して着用するなど、注意が必要です。