12month 『2012年の経年変化』 |
12month 『2012年の経年変化』 |
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『Face of Denim』が完成しました!
焼印、裾上げ、リペア、実際にお客様が穿き込んでくださったデニムの写真やエピソード...UESのデニムにまつわることが52ページにわたって詰め込まれています。 ただ今、直営店にて配布中です! さて、早いもので2012年も間もなく終わろうとしています。 今年のインディゴジャーナルは、ブッシュパンツ、デニムキャップ、レザーフラップ付き携帯ケースを中心に、経年変化を追ってきました。 どれも、味が出て良い風合いになっています。 2012年最後のインディゴジャーナルは、そのひとつずつの経年変化をまとめて見てみたいと思います。 ワンウォッシュ後からを時系列で並べてみました。だんだん全体的に色が落ち、特にもものあたりの色落ちが目立ちます。 さらに、ポケットが多いので特徴的なシワができ、それは洗濯後もあまり変化なく同じところに刻まれていったため、濃淡がしっかり出ました。 |
1年2ケ月着用後…そしてこちらが、現在のブッシュパンツです。椅子に座ることが多いので、バックもしっかり色落ちしています。 | |
ワンウォッシュ後との比較…最初の洗濯時と現在を比較しました。 | |
フロント。 ポケットとその周辺のシワがやはり一番お気に入り。 |
バックの貼りポケット。特にポケットには何も入れずに穿き続けたので、 マチの部分をめくると濃いインディゴが残っています。 |
フロントの貼りポケット。 フラップの釦がいい色です。 |
UESのデニムに使われている革は、経年変化すると昔ながらの革パッチの風合いに 近い表情になります。こちらも少しずつ深い色に変化しました。 |
ベルトループ。 中心の生地の重なりの部分には、どれもしっかりアタリが出ています。 |
ひざ裏。 ハチノスの濃淡がくっきり。 |
最初はあまり大きな変化が見られなかったものの、10月にツバをくるんでいる生地が破け始めてからは、かなり早いスピードで破れていき、見ているのが楽しくなりました。 ツバが破れていく様子については、11月のインディゴジャーナルで取り上げています。 |
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1年着用後…そしてこちらが、現在のデニムキャップ。ツバやその周辺がきれいに色落ちしています。UESのワッペンは綿糸を使用して刺繍しているので、ワッペンの風合いの変化も楽しめます。ツバの先も今は、しっかりチェック柄が確認できます。 |
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1年2ヵ月着用後…そしてこちらが、現在のレザーフラップ付き携帯ケース。普段はスマフォを入れて着用しています。 革の質感が柔らかくなり、ストラップ部分や、UESロゴ、WEAR WELLロゴが刻まれている部分の革の色は、飴色に深みを増しています。 あとは釦の色が、変化していく様子が良くわかります! ※革は天然素材のものを使用しているため、色などは入荷時期によって異なります。 |
今年のインディゴジャーナルは、これで最後になります。 毎日、少しずつ変化していくので気付かないことも、1年を通して見ると変化の様子がよくわかります。 ここに紹介したものは、UESのスタッフが着用したもの。経年変化の様子は、人によって異なるので、 みなさんがそれぞれの変化を楽しみながら、味のあるモノに育てていただければ幸いです。 来年は、「400Z クラシックストレート デニム」の穿き込みレポートなどをお伝えする予定です。お楽しみに! |
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