ヒッコリーストライプ

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Hickory stripe.jpg

ワークウェアに付着する汚れを目立たなくするために考えられた模様の一種。ヒッコリーは北米原産のクルミ科の木のことで、その木肌の縞模様にちなんだ名称だと思われます。 白地と紺地のストライプで、視認性の高さから開発当初はレイルロードワーカーが着るワークウエアに主に使用されていました。大きさに種類があり、極細のものはピンヒッコリーと言います。
ヒッコリーストライプが登場したのは1927年のこと。この時同時に発表されたのは “カラーファーストヘリンボーントゥイル”と名づけられた素材。つまりコットンのヘリンボーン織地であり、色落ちしにくいのが特徴でした。